業務案内

「軽量鉄骨」と呼ばれる資材を格子状に組み、壁や天井といった内装表面の土台をつくることを「軽天工事」と呼びます。軽天工事で築く部分はのちに石膏ボードなどで隠れてしまいますが、だからといって手抜きは絶対に許されません。この下地の出来が、壁・天井における表面の質に直結するからです。
鉄骨を用いることのメリットは、何よりも耐火性能の高さにあります。万が一火災が発生した際にも延焼しにくく、居住者さまの安全性を高めます。同時に軽量であることから短期間かつ少人数での施工が可能となり、工事費用もリーズナブルに抑えられます。

弊社ではドアや棚といった部分を中心に造作大工も行なっています。豊富な実績に裏打ちされた職人の技を活かし、見た目に美しく、丈夫で、機能性にも優れた建具をしつらえます。
施工において特に徹底しているのが「室内空間との調和」です。目的や規模を考慮し、最も自然に馴染むような製作を常に追求しております。また生きた素材である木材の伸縮性やかたさ、木目といった特性をしっかりと把握し、最大限に活かせるような施工を心がけています。

水まわりの設備を中心にリフォームのご依頼も承っております。
まずは「お風呂」です。お風呂は一日の疲れを洗い流し、新たな活力を得るための設備です。リフォームによって日々の生活に潤いと余裕を生み出すことが期待できます。小さなお子さまから高齢者さままで、安心してくつろげる空間を実現します。
つぎに「キッチン」です。キッチンは日々の食卓、そしてご家族の健康を支える土台でもあります。機能性に優れた設備を導入することによって、お料理にかかる手間を大幅に減らせます。ご家族同士のコミュニケーションが生まれやすい、風通しのよい設備環境をご提案します。
そのほか床のフローリングや畳、壁紙の張り替えなど、部分的なご依頼も大歓迎です。

暖炉のある家に憧れをもたれながらも、実際に置くとなるとイメージがつきづらいお客さまがたくさんいらっしゃることと存じます。暖炉の文化はヨーロッパなどで古くから親しまれ、暖房としてだけではなく一家団らんの設備としても重要な役割を担ってきました。一緒の時間を過ごすことがなかなかむずかしい現代だからこそ、各地で導入事例が増えています。
暖炉には２つの種類があります。一つ目は「埋め込み型」で、いわゆる壁つきの暖炉です。二つ目は「据え置き型」で、３６０°ぐるりと火を囲むことができるタイプです。弊社では据え置き型を中心に取り扱っております。煙突設置までまとめてお任せいただけますので、どうぞ安心してご依頼ください。